カッコ良いは正義

俳優トム・ハーディ様が凄いらしい。

というか好き。

トム・ハーディ様というと マーウ″ェル作品のウ”ェノムが最近のヒット作かな?

少し前だとマッドマックスとかね。

病気で出歩けないところに、面白い映画があると友人に勧められて鑑賞した映画は

 「バイクライダース」

主演はトム・ハーディ様と 映画「エルビス」でキングオブロックンローラー、エルビスプレスリーを演じたオースティンバトラー。

もう、この二人でご飯三杯くらい行けるほどカッコ良い。

物語は架空のモーターサイクルギャング(モデルはあるっぽい)の英子衰退を描いたもの。

最初はバイク好きで皆で楽しみたい集団だったけど、大きくなるにつれ、敵対チームの抗争、各地にできる支部チームの問題、クラブ内の治安は悪化し、やがて最悪の事態へと発展していく。

てのが大体のお話。

自分の中のバイブル的な漫画、吉田聡先生の「荒くれナイト」を少し思い出す。

この荒くれナイトも名作なのでいつか別の機会に話そうと思う。

で、色々調べている内にこの映画のレビューを見たんだけど、あまり高評価は得ていないようである。

ポールバトラーの演じたベニーの心境がよくわからない、とかトム・ハーディの無駄使い、とか言われています。

まあ、この手の不良物は刺さらない人は刺さらんからね。しょうがない。

でも、ベニーの心境が分かりづらい、てのは恋人役の回想録風になっているからでは?と、思っている。第三者からじゃ見えない部分もあるからね。

しかも、ベニーは良い意味でイカれてるから。

誰にも頼らないし、頼られたくない、でも一人は嫌なので誰よりもチームを愛している。

チームが危ないなら、問答無用で殴り掛かるような狂犬。最高だ。

そして、出てくるバイクも最高だ。

今ではビンテージになっているハーレーや、英国のトライアンフやら当時のバイクが目白押し。

ハーレーもトライアンフも HONDA も KWASAKI も SUZUKI も YAMAHA も現行で販売しているバイクはどうもピンとこないのね。

日本車なのにアメリカンとかね。よくわからん。 原産国アメリカの和牛みたいなもんか?

好きな人には申し訳ないですがね。

でもって結論。

 カッコ良い不良がカッコ良いバイク乗っている。それだけで最高なんだよ!

漢なら観よう。

P.S

同時に見たウ”ェノムなんですが、前作カーネイジ編のラストでスパイダーマンが出てくる匂わせがあったのに、今回 全く登場しないのは詐欺なんでしょうか?

悔しいけど、面白かったので映画自体は最高。でもトム・ハーディはウ”ェノムはラストと公言。

悲しい。

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