ガンを宣告されて、抗がん剤治療が開始され はや2か月ちょっとの間に色々と気づいたことがある。
当然のことながら 自分よりも重い症状が方はたくさんいるということ。
今考えても当たり前だと思うけど、宣告された当初は家族に泣かれ、周囲の友人に心配をかけて、悲劇の主人公よろしく自分に酔っていたのだと思う。
当初、このブログを始める前に、
自分の経験を皆の役にたてないか
などと思っていたのですが、調べれば調べるほど自分の小さいことに気づき、恥ずかしくなって夜、布団に包まって泣いたりもした。
本当におこがましいことである。
でも本当に皆様の経験は凄くて、ステージ4からの闘病生活とか、生存率1%の症状から手術で復帰した経験とか、末期の大腸がんでも楽しく過ごす生活日記とか、読んで勇気をもらったりしてます。
こりゃ、自分の経験なんかクソの役にも立たないな、と今では思っています。
とりあえずブログ初めてみたもののいきなり方向性を失ってしまいました。
まあ、このブログの更新が止まったら どうにかなったのかな、ぐらいに思ってもらえれば良いかと。
後は必死にもがく、今できることはそれだけ。
幸い、性に 生に対する貪欲さは人1倍あると思われるので 泥水すすってでも生きてやろうかと思いますので、気が向いたら読んでもらえれば助かります。
よろしくお願いします。
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