後遺症

今回自分が行う抗がん剤治療は

 1、点滴

 2、自宅待機で2週間の飲み薬

 3、1週間薬無しの待機期間

以上を4回繰り返してガンが小さくなれば手術、になるらしい。

肝心の後遺症はけっこうあったりするのだけど大きく分けて

 1,手先の痺れ

 2,身体の倦怠感

以上の2つだった。

手先の痺れはまず、冷たいものが触れない。痺れというより痛いのだ。

水で手を洗えないだけでなく、寒い時期だったので風が吹くだけで痛い。

痛風に近い感じである。

床のフローリングで足の皮が取れそうになるくらい痛いので、靴下にスリッパは常時身に着けてなければならない。

因みに、自宅でスリッパを履いたのは生まれて初めてかもしれない。

倦怠感は最低でも、10日くらいは立ち上がることすら厳しいくらい。

正直しんどいです。

細かいこといえば冷たいものが飲めないし、食べれない。喉を通っただけで喉が張り裂けそうになる。

じゃあ、飲まなければいいじゃん、とお思いだろうが、この時期、関東は季節外れの雪が降ることに。

部屋に置いてあった常温のはずの麦茶がキンキンに冷えてやがる。

朝起きて麦茶を飲む習慣があったので無意識に口に含んで死にかけた事が4回ほどありました。

そんな生活を送っていると、最初の1か月で体重が8㎏は痩せました。

しかし、会う人皆は病気になった事もわからず健康そうだと仰られるのだ。

それはもともと身長170㎝、体重87㎏あった くそデブ わがままbodyのせいだろう。

少し悔しくもあるけど、前に買って履けなくなったお高いジーンズが再よううにび履けるようになった事はちょっと嬉しい。

そうやって少し前向きに考えないとやってられないのだ。

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