食品添加物がヤバいらしい。
病気の宣告から前は、食に関して 全くの無知であった私ですが、今や健康に関することが命に繋がるため、必死に勉強せざるを得ない状況に陥っている。
よく聞くのが「防腐剤」などの添加物である。
食品の腐敗、発酵が起こらないようにするのが目的らしいが、人体に与える影響は計り知れないほど悪い。
さすがにすぐ死に至るようなことはないにしろ、蓄積されていけば大きな病気を招くことは確かだ。
ここで言いたいのは、絶対に取らないようにするのは難しいので、なるべく摂取しないようにすることが大事だということだ。
正直なところ、防腐剤だけではない。
合成着色料、保存料、人口甘味料、発色剤など細かく書いたらキリがない。
なので最近では、買い物に行ったら原材料ラベルをつい、見入ってしまう。
獲物を狙うハンターのように商品を睨みつけ、狙いを定める。
添加物製品は、コンビニやスーパーに売っている物は特に多い。
なので、ハンターとしての力量も問われるのだ。
ある日の事、女性のハンターが真剣にパンを見定めていた。
見た目からして、かなりの年季の入った老ハンターだ。
商品ラベルだけではなく、あらゆる角度から商品を見定めている。
「こいつ、やるな。」と、思いつつも自分も商品を見ていたのだが、彼女は自分の連れ合いらしき男性に衝撃な一言告げる。
「これ、粒あん かね?」
どうやら添加物よりも あんこの方が重要らしい。
なんたることだろう、添加物を気にしない身体を持つ超人だったとは。
しかし、世に売られている商品の添加物は本当に多い。
以外にもコンビニで売られている食パンが添加物は入ってないことあるので 用チェックしている。
添加物が多ければ食べなければよいのだが、ソーセージ、ベーコンに多いので好きな自分にとってはショックである。
病気になり、一番寂しいのは このソーセージ、ベーコンを辞めた事だと思う。
添加物は身体を壊す、などと言いつつも、GW中に友人と会った際に出されていたパスタには 思いっきりベーコンが入っていたが、そっと無視して食べた。
我慢は身体に毒だ、と言い聞かせて。
身体に優しくない物ほど美味いのが口惜しい。
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