休養は大事

サッカーの森保監督が主力選手を休ませ、6月の代表選は次世代のオリンピック代表メンバーからの選出もするらしい。

三苫、伊藤純、板倉、森田などは選外らしい。

休養は大事、との事だが前回の代表選で、世界ランキングを上げるために、ケガ明けの選手を無理に使ったので、ケガの原因はお前だろ!というコメントが多い。

前線の選手はタレント揃いであるのは一目瞭然で、久保、遠藤、堂安、中村敬を筆頭に誰が出ても楽しみである。

ひと昔前とは違って、一部の有名選手だけに頼ることなく、日本代表の戦力そのものの実力が上がった。嬉しい事だ。

では、守備陣はどうだろうか?

一応、パッとメンバー予想を見てみると、高井、町田、瀬古、中村歩などが挙がっている。

不起訴になったとはいえ、女性問題のあった佐野海舟はまだか?とか思った。

個人的には町田が戻ってきたんが嬉しいし、高井幸大も楽しみな選手だ。

他の諸外国の何もわかっていない人から見たら、「出場を決めたからといって舐めている」などとお隣の人達は騒ぎそうだが、大きなお世話である。

お世辞化かもしれないが、アルゼンチン監督が日本代表と強化試合を組みたいとか?

前の日本代表や他のアジアの国々は言われた事ないだろうから大変光栄な事だ。

個人的には野球のが好きだが、サッカーも好きだ。

小学生の頃、サッカー部で普段は補欠だったが、試合に出させて貰ったことがある。

後半からではあったが気合は入っていた。

皆の前で監督に支持をもらう。

「相手の6番をマークしてくれ」

相手の6番を徹底的にマーク。DFの見せ所だ。

相手6番のシュートを防いだり、パスをカットし、マークをし、徹底的に削る。

もう一度言うが気合は入っていた。我ながら良い仕事をしたと思っている。

ただ、自分の事を、普段から目の敵にするチームメイトの「M沢君」からは何度も怒号を飛ばされる。

こいつは普段から俺の事を嫌っている。俺の活躍に嫉妬か?

何度も言うが、気合は入っていた。

しかし、試合が終わり、整列をしていた時に衝撃が走った。

自分のマークしていた選手が6番ではなく、8番だった。

気合は入っていた。でもそれは空回りだった。

試合には何とか勝てたので、監督からの注意はそれほどなく、厳しい人ではなかったので、笑って済ませてくれた。

まあ、案の定、M沢君からは物凄い罵詈雑言だったけどな。

おかげでサッカーが嫌いになり、アニメ「超獣機神ダンクーガ」「夕焼けにゃんにゃん」を見たいがためにサッカー部からフェイドアウトしていくのだが・・・・・

そんなサッカー嫌いだったのを引き戻してくれたのが、友人が勧めてくれたプレステのゲーム「ウイニング・イレブン」だ。

20数年前に友人宅で一緒にプレイしたウイイレが自分のサッカーの再燃焼の瞬間だった。

その友人とは今でも連絡と取り、仲良くさせてもらっているので大変感謝しております。

 

そんな大人が50過ぎて当時のサッカー少年コウイチローに何か言うとしたら、

 サッカー日本代表は強くなって、アルゼンチンの監督にも認められる位だよー

 あと、M沢の事はいまだに嫌いだよー

 

になるかな。日本代表は強くなったけど、俺は強くなってないな。

頑張れ俺!

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