最近、GWも近いということで、多くの方と連絡をとり、そのついでに病気の報告をさせてもらっているところ、ありがたいことに多くの応援の声を頂きました。
ここだけの話し、友人からのライン読んで泣いたりもしている。
本当にありがとう、と思う反面、申し訳ないという気持ちもある。
個人的な主観で言わせてもらえるなら、ガンで闘病っていうと
ガリガリに痩せ細った身体
薬の副作用で抜け落ちる髪の毛
点滴やチューブなどでいっぱいの病室 等々
ドラマや映画などのシーンを想像してしまう。
実際に会った友人なども
「うん、意外と、その・・・元気そうで良かった」
という発言から、同じ思考だった模様。
ま、10キロ痩せた、とか生きてるのがしんどい、とか聞かされている人たちからすると、なんか違う?なようである。
気持ちはわかる。
道で落ちている雨水で濡れたエロ本が凄くいやらしく感じたのに買ってきたエロ本がそうでもないかのよう 思ってたのと違う感覚なのだろう。
1年くらい待ってやっと出たゲームがクソゲーだったときの顔した友人を前に必死で言い訳する。
でもね、実際は辛いのよ。
ただ、波があるってのと、抗がん剤うって10日間くらいがキツイ、てことを理解してもらいたい。
薬うって10日後になると、徐々に身体も動かせるようになってくる。
それ以降はけっこう元気で、漫画読んだり、サブスクで映画観たり、ファンザでエロ動画探したり と何でもできる状態なのです。
3週間で薬1回なので、実質10日間くらいは意外と普通な日もあったりします。
なので健康そうに見えてもそっとしてもらえれば幸いです。
そんなわけで、本日抗がん剤治療、行ってきます。
しばらくは辛い。
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